夫との馴れそめ

夫との馴れそめ36《世間知らず》

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口がまったく開かないように固定しているため、嘔吐すると死ぬかもしれない危険が!ということで、日中一人にならないよう保育士さんが仕事へ復帰するタイミングで保育士さんの実家でお世話になることになりました。

 

(ガーゼ描き忘れてる😅)

 

歯の隙間に針金を通してがっちり固定しているため咀嚼が出来ず、ストローで吸えるものしか口にできませんでした。そんな私のためにわざわざ食事をペースト状にして作り替えてくださった保育士さんのお母さん。しかも私が過ごす部屋まで用意してくださいました。(保育士さんが実家暮らしの時に使ってた部屋)

 

口が開かないだけで体は元気なので、普通は洗い物をしたりするものだと思うんですが、私、ほんっっとーーーうに世間知らずの小娘で、こういった場合、どう振舞うのが正解なのか、どう振舞うのが失礼でないのか、そういったことが全く分かりませんでした。

 

(まだ結婚していない、言わば他人の状態の私が、はたして台所に立っていいのか…いや、他人とはいえいずれ結婚するんだから、そこはやっぱり後片付けくらい自分で…いやいや…でも台所に入ってこられたら私だったらイヤだな…このままお願いした方がいいのか??それは失礼なのか…??そもそも食事以外どう過ごしたらいいんや??普通、他人に部屋ウロウロされたらイヤやんな…失礼やんな…と言うことは部屋に閉じこもっておく…??ん??でもそれも失礼なんじゃ…???)

 

自分の世間知らずさに頭を抱えながら、どうするべきなのかをひたすら考えて考えて考えまくってました。

 

結局、どうしたかというと、

 

全部お任せしてしまいました。

 

 

もう上げ膳据え膳状態。元気なくせに何もしない。どうしようどうしようどうしよう…ばかり考えて結局行動に移せず、『何もしなくていいんやで~!』というお母さんの優しいお言葉に甘えきってしまいました。今思えばこれが、《史上最強のダメ嫁》の始りだったと思います。(この時はまだ結婚してないけど)

 

 

続きます。

夫との馴れそめ37《出来ないヤツの典型》

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