実母の話

実母の話・8

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今までの話。

はじめから読む

 

少し話が前後するんですが、

 

家を建てて引っ越したあたりから、

母が定期的におこなう

ある『アピール』がありました。

 

 

 

定期的におこなわれる、

謎過ぎるイベント。

 

『不良になるアピール』

 

子どもが、構ってほしくて

わざと悪いことをしたりするのと

同じ感覚だったんでしょうか…。

 

普段全く吸わないたばこを、

投げやりになりながら

私の目の前で吸うのです。

 

それを見ながら

『この場合、何て言うのが

正解なんやろう…??』

ってめっちゃ考えてました。

 

『大丈夫??

そんなに追い詰められてるの??

体悪くしちゃうよ!!

お母さんが心配だよ!!』

 

って言ったらいいのか、

もしくは、

 

『お母さん、たばこを吸うくらい

疲れてるみたいだよ。

もっと気遣ってあげなよ。』

 

と、娘から父に言うように

仕向けたかったのか。

 

多分、『それほどまでに

私は心身共に疲弊しているんだよ。』

ということを

知らしめたかったのだと思います。

 

ただ憂さ晴らしに

たばこを吸うのであれば、

わざわざ子どもの見ている

目の前で吸う必要はありませんから。

 

1~2ヶ月に一度のペースで

定期的にこの光景を見る度、

非常に困惑していたのを

今でもよく覚えています。

 

続きます。

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