夫との馴れそめ

夫との馴れそめ・15

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今までの話

はじめから読む

 

もうそろそろだと思った

保育士さん。

 

気がついていない私に、

『愚痴ばかり言っている』

事実を告げました。

 

そして、この頃から

私に対する接し方に

変化がありました。

 

 

この頃。仕事先の

お客様のクレーム対応や

売り上げ未達の場合の

上司への電話報告、

スタッフのとりまとめや

店舗運営などなど、

 

とにかくストレスが

毎日毎日もの凄くて、

 

ついつい聞いて欲しくて

電話のたびに

保育士さんに話すのですが、

 

今までは

『そうかそうか。

辛かったね。頑張ったね。』

とカウンセラーのように

ただただ聞いてくれていたのが、

 

『それじゃダメやったから

悩んでるんやろ?

過ぎたことを考えるんじゃなく、

今後どう改善していくかを

考えないと。』

 

と、

アドバイスや注意を

するようになって

いました。

 

これ、女性特有だと

思うのですが、

《アドバイスはいらんねん。

ただ黙って私の話を

聞いてほしいねん!!》

と思ってしまっている

私にとって、

 

このアドバイスと

注意っていうのは

なかなか辛くて。

 

しかし、

ここで変わらなければ

一生愚痴を

言い続ける事になる。

 

保育士さんも

あえて厳しく接するし、

 

私自身も

どう自分の中で

折り合いをつけたらいいのか

分からない。

 

で、電話のたびに

よく泣いていました。

 

残念ながら

長年蓄積され続けた

悪習慣っていうのは

簡単には変わりません。

 

《言霊》とは

よく言ったもので、

 

マイナスな言葉を

発し続けていると、

自分自身も呪いのように

マイナスな人間に

なっていくんですよね。

 

そんな時は、

《無理矢理にでも

プラスの言葉を

声に出して言う。》

といいそうで、

 

よく上記の詩を

音読させられていました。

(今調べたら

武者小路実篤さんの

詩なんだそうです。)

 

号泣しながらも

『あかん。ちゃんと

10回声に出して

言いなさい。』

って叱られながら(笑)

電話のたびに10回

必ず言ってました。

 

自分で言うのも

なんなんですが、

本当にね、

根気のいる事だったと

思います。

その時の保育士さんの

辛労を考えると

とてつもなかっただろうなと…。

 

続きます。

夫との馴れそめ・16

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