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今までの話
↓
私では泣き止まないのに
ばあちゃんだと一瞬で
泣き止んでいた長男。
『私が母親やのに…』
と落ち込む毎日が続いていました。
夫の職場が夫の実家の近くだった
こともあり、
産後数ヶ月たっても夫の実家で
お世話になり続けていました。
(初めての育児で不安だったのと、
自分たちの自宅が山奥で車が
運転出来ないとどこにも行けない
ような場所だったにも関わらず、
この時の私は車が
運転出来なかったので、
そのことも長期で
夫の実家にお世話になる
理由の一つでした。)
月日は流れて長男が
ハイハイ出来るようになった頃…。
![](https://i0.wp.com/xn--nem-nc4b446m1iao72ivh8a4y5b8gh.com/wp-content/uploads/2019/04/5.png?resize=343%2C1024&ssl=1)
この頃になると授乳時間以外は
ばあちゃんにべったりだった長男。
『私の存在理由っておっぱいだけ…?
おっぱいだけの存在なん?
え…私…いる意味ある??』
と、母親の私ではなく
常にばあちゃんっ子だった長男に、
嫉妬のような感情を抱いていた私。
自分の存在理由が
《おっぱい》以外ないように感じ、
(このままおっぱい
飲まなくなったら…
いよいよ私、いらんやん…。)
と、この頃になっても
産後鬱をこじらせまくった状態で、
常にマイナス思考が続いていました。
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