初めて育児の葛藤

初めて育児の葛藤・12

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長男が産まれた時から私よりもおばあちゃんにべったりだった事が辛すぎて、『長男にとっては私よりもおばあちゃんが一番』と思い込むようになってからというもの、産まれたばかりの長女にばかり構うようになっていった私。まだ生後1ヶ月にも満たない新生児だから手がかかるのは当たり前なのですが、長男がおばあちゃんにべったりなのをいいことにほとんどの時間を長女と過ごしていたと思います。そんなある日、とうとう見かねた夫母さんに言われてしまいます…。

 

そうなんです…。今になって思えば、長男を夫母さんに任せきりで長女にべったりだったな~と思うんですが、当時の私は長男に対してそこまで酷いとは全く思っていませんでした。むしろちゃんと空いた時間は長男に構ってると思っていました。なので突然夫母さんから『のぶ(長男)が寂しい思いをしてる』という言い方をされたときは正直かなり困惑しました。

私の中では

《長男がおばあちゃんにべったり→その間に長女のお世話》

というサイクルだったのが、周囲から見ると

《お母さんが妹にべったりで寂しい→なのでおばあちゃんにべったりになる》

という風に見えていたようです。今になって思えば(←っていう言葉が多すぎますが)確かにそうだったと思います。今でもそうですが、長男はよく人の動きをみていて遠慮してしまうところがあり、実際にお母さんがバタバタと大変そうにしているのを見ておばあちゃんの所に行っていたんだと思います。…本当に、この時期の長男には随分と寂しい思いをさせていたと思います。そのことに気がついたのは随分とあとになってから。まだまだ全然周囲を見る余裕のない当時の私はそんな事には全く気づいていませんでした。

 

続きます。

初めて育児の葛藤・13

 

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