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第二子である長女にばかり手を焼く私を見て、とうとう夫のお母さんに注意されてしまいました。しかし、当時の私は長男を寂しがらせているという自覚は全くなく、注意されたからと言ってどうしたらいいのかも分からず、結局何も変わらないまま数日が過ぎました。
そして数日たった夕食後。夫と夫のお母さんが並んだ状態でまた注意されてしまいました。
夫母さんに言葉を遮ってまで強い口調で注意されたのはこの時が初めてでした。私の気持ちを聞いて欲しくて喋ろうとしても一切聞いてもらえませんでした。夫も、
『『だっておばあちゃんにばっかり行って私の所に来てくれないから』っていつも言うけど、それってただのヤキモチやろ?のぶがばあちゃんにばっかり行くのはお母さんに構ってもらえないからやで?』
と言われました。夫にも夫のお母さんにも、『ただのヤキモチでそんな態度をとってやったらかわいそうすぎる』と言われて、私自身もうどうしたらいいのか、このどうしようもない気持ちをどう処理したらいいのか分からず、夫の実家でお世話になっているにも関わらず、(この場所に私の居場所はない。だれも私の気持ちを理解してくれず、私ばっかり責めてくる。…もう死んでしまいたい。)とさえ思うようになっていきました。
(普通に考えて、まだ1歳9ヶ月だった長男に色々と我慢させてるわけなので夫も夫のお母さんも私に注意するのは当然なんですが、当時はまだホルモンバランスも乱れまくりで初めての2人目育児でしかも自分の気持ちを誰にも聞いてもらえずで、精神的にかなり追い詰められていました。)
右往左往しながら生きていくのが人生ですからね。
いろんな感情が生まれるのもしょうがない。
このブログも見て自分もそうなんだってお母さんが居れば少しは救いになるかもしれないし。
そもそも「生むな」とか「書くな」とか言うやつは「だったら見るな」と言いたい(笑)
この時は本当にいっぱいいっぱいだったんですよね。分かる気がします。言われてることは正論でも、じゃあどうしろっていうの?って、新米母さんには分からないんですよね。味方がいないと感じる状況は産後には特に辛いですね。
私もこれから2人目を産む身なので、予習のつもりで?読んでます。
長男さんが生まれてから自宅に戻るまでの間、ホリカンさんが悩んでいた時に、お義母さんもご主人も、ただ話を聞いてあげるだけで良かったのに。
自分たちの価値観・感覚だけでそんな悩みは大した事ではないと切り捨てて、奥さんの話を聞こうとしなかった。
お義母さんもご主人も良い人かもしれないけど、相手の立場に立って話を聞いてあげることすら出来ないなんて。。
そこでちゃんと話を聞いてあげていたら、長女さんの時にもまた違ったかもしれません。
毒母に育てられた私は、この母親に嫌な感情を抱きました。黙っていれば良かったのですが子供の差別、さらには言い訳などとても黙っていられませんでした。
ごめんねの連発は、子供には「だから黙れ」と聞こえます。長男さんは貴方に与えられた傷を乗り越えるのに一苦労するのでしょう。
今が幸せな家族であることを願います。
ホルモンバランスのせいにすることの何が悪いのでしょう?産後うつになるのだってホルモンバランスが悪いからですよ?自殺に至ったり取り返しのつかないことにもなりかねないのですよ?
ホリカンさんの過去の失敗談、乗り越えられたからこそ書ける記事だと思います。こうして自分の失敗を晒け出すことで励まされたり、教訓にされたりする方もいるのではないでしょうか。
子育ては母親だけがするものなのでしょうか?周りからのサポートや協力を得て子育てをしていくものでは?注意や指摘するだけなら誰でもできます。ご主人や夫母さん、長男くんとの母子関係気にするなら、長男くんと母親二人の時間を作るとか方法もあったはずとは思います。記事だけでは全てのことはわかりませんが…
平成も終わるのにまだまだ母親に厳しい世の中なのでしょう。主観でしか物を見られない方、わざと批判する方がいらっしゃいますが、負けずに書き続けてほしいです。
これからも応援しています!!